夕方から釣りに行けそうな状況だったので、いつもの釣り道具セットを積み込んで現場へ。
今日は日没後からカマスが釣れるのか、釣れるとしたらどの辺りかという試験的釣行です。
この日は18時半ごろが満潮。引き潮の潮が動いている時を狙います。
いつもの、この港で良く当たるメタルジグをいろんな場所から投げていろんな深さで引いて探っていきます。
でも延々とアタリがありません。場所を移動しつつ、あきらめずに探っていくと、以前釣れたことのあるポイントでアタリあり!
だいたい最初のアタリでは、ばらすことが多いのですが、今回はうまくキャッチ。30センチは超えているだろうカマスでした。
よっしゃ、次を狙うぞ、と喜び勇んだのも束の間、この後が全く続かずアタリすらなく、3時間くらい粘りましたが、結局この一匹に終わりました。
今年の1,2月に通い詰めたカマスの港では、深夜の2時くらいから十分釣れ、時間とともに群れが移動し、『この時間ならだいたいここくらいにいるな』ということがわかるくらいにカマスの群れの動きは定型化していたので、このポイントでも時間と場所がわかればな、と思ったのですがそうは簡単にはいきませんでした。
時間にして朝の4時くらいから狙えばもう少し釣れそうな気はしますが、このカマスを食べにくる大型魚がまだいそうにないので、泳がせは厳しいかな、と感じています。
今週末は別の港でアジを泳がせてみようかな、と考えています。