昨日に引き続き今日も強風の予報でした。風速7m西北西の風。7mならまあなんとかいけるし、風向きもいきつけの港は北側に面しているので北風じゃなければ泳がせ仕掛けも飛ばせます。
昨日と比べて気温が低いので(昨日は最低気温が8度もあっていつもの厚着だと日が昇らないうちから汗をかいてきました)首回りもしっかり防寒して現地へ。
しかし、道中の木々の揺れ具合を見ると風が強いようには思えません。現地到着は6時半ごろと遅い到着でしたがこの日は一番乗り。堤防突端に向かいますが、風も7mあるようには感じられず絶好の泳がせ日和です。
ちょうど一年前の大晦日、狙いに狙ったブリ(77センチなのでハマチでしたが)をついに釣り上げることができ、2019年は感動のうちに年を終えることができました。
今日また釣れれば話としては面白いのですが結果から言いますとブリのアタリはありませんでした。
代わりに昨日と同じようにヒラフッコのアタリがあり、1度目は針掛かりせず、逃してしまい、2匹目は引き具合から50センチ前後の良型が針かかりしてやり取りをしたのですが、残念エラ洗いにやられてバレてしまいました。
その後、ウキの動きがおかしいのでこれは何か来ている!と期待していたのですがドラグを緩めたリールからラインが出ていきません。これはと思ったらやっぱりエソでした。
その後7時前後しか釣れたことのないヒラフッコが7時半ぐらいに釣れ、なんとか泳がせの目的を果たすことができました。
しかし、ヒラフッコをつりあげたあたりから、なんか体に違和感。その後明確な倦怠感に移行し、こりゃ絶対体調がおかしい、という事態に。
実は一昨日家族が激しく嘔吐し、その後片付けをしたので、思い当たるのはそれです。
幸い当人はその後はケロッとして元気になったのですが、僕がなにかしらの病原体に感染してしまったのかもしれません。
その後納竿はきつい体を引きづりながらやっとやっとという感じで、車に積んであった解熱剤を服用したら熱が下がって体感的には元気になりました。しかし一時的に熱が下がっているだけですから正月三が日の釣りは厳しいかもしれません。