昔を振り返る  ・・・泳がせ不発続きで

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九州にいないはずのイワナも釣りました(県境のOT川)! ~たぶん放流もの

2週間泳がせの釣果に恵まれておりません。気が付けば明日から3月。渓流釣り時代は心の中でお祭り騒ぎの解禁日です。

今はドップリ海釣り(ほぼ泳がせ釣り)ですが、中学生のころから20年間くらいは渓流釣りをやってました。

泳がせでの釣果写真が無いので、釣りブログとしてのネタが無いので昔の渓流釣りの写真を引っ張り出してきました。

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僕が釣った一番の大物 37センチ アマゴ 釣行場所:奥嶽川

 

渓流釣りの何が良いかというとやっぱり緑豊かで美しい自然の中で釣りをするということでしょうか。

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荒々しい自然の造形も ~奥嶽川本流

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嗚呼、美しき天然 ~奥嶽川本流

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 ~ここで大物を釣りました ~奥嶽川本流

渓流釣り時代も朝早く起き、薄明るくなる6時ぐらいから川に入り、川を遡りながら釣りをして、弁当を食べて、家に帰りつくのは夕方くらいと、1日仕事な感じでした。また、移動を伴う釣りなので出発地点に停めた車まで戻らなくてはいけないという手間もありました。

今は海釣りだから楽ちんです。やりやすいところではポイントに車をほぼ横付けで竿出して、すぐに納竿、片付けができます。それに今は朝マヅメ、夕マヅメしか狙わないので日中は畑仕事に時間を使うこともできます。海釣りは今のライフスタイルにあっている気がします。

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水もきれい

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魚拓も技術が必要に違いありません

上の写真は見せびらかし写真になりますが・・・・。

左が34センチのアマゴ、右が37センチのアマゴの魚拓です。それぞれ違う釣具屋さんでとってもらいましたが、左の魚拓の方が精悍な顔つきをしています。一方右の方はなんとも間の抜けたような感じです。ちなみに右側のアマゴの釣り上げた時の写真は

↓これですから、明らかに魚拓の間の抜けた感じとは違う印象です。

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なぜ、こういうことになるのかというと、魚体が平面じゃないからではないかと。

実際どんな風に魚拓をとるのかはわかりませんが、きっと何かしらの技術がいるんだと思います。

 

泳がせの釣果はありませんが、海釣りの釣果報告を。

昨日の土曜日は夜、大潮満潮だったので30センチ越えを狙っていつものテトラ帯にカサゴを狙いに行きましたが、渋すぎで、カサゴは20センチくらいのが1匹だけ。2匹目の釣果は何故かメバルでした。そして釣れたのはこの2匹だけ。一昨年までは30センチクラスも珍しくなかったのですが、残念、この釣り場はもう厳しいかもしれません。

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塩サバズル引き釣りで初めてメバルを釣りました 

今朝は、久しぶりのI港へ。サバも、アジも、コノシロも釣れてるというので、期待して行きましたが、たしかに小アジは釣れましたが、残念ながら泳がせのアタリなし。常連さんにもアタリはなかったような感じでした。小アジが確保できたので、バケツに活かしておいて、帰りに、小河川の橋の下で泳がせてみました。結果、アタリなし・・・。

 

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橋脚周りで泳がせ ~普通はルアーで狙うところですが

 

夕方はまた活かしておいた小鯵を使って泳がせに、大野川河口に行きました。一度ラインがリールから繰り出されるシーンがあり、合わせましたがすっぽ抜け。ただし、ラインの出方が大人しいし、すっぽ抜けたエサの小鯵を見た感じでは、どうも食ったのはエソっぽい。

 

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泳がせに持ち込めさえすれば、釣れるかもというワクワク感がそこに

うーん、厳しい。通いに通って思うのは、アジの泳がせでそこそこ釣果を得ることができるのは1月の半ばぐらいまでかと、そんな気がしています。カマスが釣れる港では泳がせでブリも上がっているようですが、激戦区過ぎて入る気になれません。

4月にコノシロが接岸してきたらもう一度チャンスがあるかもしれませんが、3月は厳しい1か月になりそうです。