2022年度泳がせの振り返り ~その2

 

2022年度の泳がせ釣りを支えてくれた釣り車のプラド。春の泳がせも終了時期の5月に装着していたブリジストンDUELER/MTが4年目を迎えたのでありがとうを言って新しいタイヤに換装することにしました。ほんとは同じタイヤが良かったのですが、同サイズのが廃盤になってしまったので287/75 R16のサイズがある横浜のジオランダーMTに換装することにしました。

ほんとはBFGのMTが良かったんですが、高かった・・・。

オンロード走行が99.999%の今のヘッポコにMTタイヤは不要で、もちろん単なるファッションアイテム。ホイールのブラッドレーVのフラットバルブも装着8年目を迎えたので新品と交換してもらいました。そしてボルトが固着し過ぎて自力で取り外せなかった運転席側のショックアブソーバーも交換してもらいました。後、フロントの(おそらく社外品の)ラテラルロッドのブッシュがブッ千切れているみたいなのでこれをなんとかしないといけないのですが、適合するブッシュがあるのかどうか(純正でも良いという情報も)。タイヤと運転席側のショックが新品になったので乗り心地も若干良くなりました。

そしてバリ山新品MTタイヤお約束の石ころはさみ▼

 

さて、表題の22年度の泳がせの振り返りですが 

1,釣果

 エソ      12匹

 大ニベ      1匹

 キジハタ     1匹

 黒アナゴ     1匹

 クロダイ     4匹

 キジハタ     1匹

 小ハマチ     1匹(60センチ以下)

 ハマチ     28匹

 ハモ       1匹

 ヒラフッコ   16匹

 ヒラメ      6匹

 ブリ       1匹

 マトウダイ    1匹

 マルスズキ    5匹

 

 以上が2022年7月~2023年5月中旬ぐらいまでの泳がせの釣果です。

 釣行回数はもう数え切れません・・・。

 一番印象に残った魚はもちろん大ニベで149センチ、24.2kgはヘッポコが釣りあ

 げた魚の中で最大のサイズでした。青物の初釣果は11月6日で過去最速でした。場

 所は女神様の防波堤でその後年末まで女神様の防波堤に通い詰めました。

 女神様の防波堤は前年度と同様年末にベイトが去ってしまい、泳がせに入れなくなっ

 たので場所をI港に移して泳がせを再開。

 今季は厳冬期もコノシロ、カマスといったベイトが去らず、泳がせの冬が無く、秋の

 泳がせからそのまま春の泳がせに繋がった感じでした。

 泳がせ三種のうちヒラフッコは女神様の防波堤で安定した釣果があがりましたが、I

 港では毎年上がっていたはずなのになぜか今期はヒラは上がらずマルスズキばかりで

 した。ブッコミ仕掛けを併用した効果か例年1,2匹のヒラメが今期は六匹もあがり

 ました。

 ブリは今期も厳しく80センチが1匹と寂しい結果となりました。ナイロンハリスを 

 細くすればもしかするとブリが来てくれるのか?と思ったりしますが、細いハリスで

 青物に向き合う度胸も技量もヘッポコにはありません。一方でハマチの釣果は28匹

 とブリ合わせての29匹という数は21年度の24匹を上回る結果でした。春の泳が

 せでも安定して釣果が上がったので数が伸びたと感じています。

 釣りあげた青物は今期初めてリリースを始めました。無益な殺生は戒めたい。自分で

 食べたり、差し上げたい方がいない場合はこれからもリリースしていきたいと思いま

 す。

 

2、釣り具について

 油断してスーパー剣崎1本とダイワスポーツライン1台を海中に引き込まれるという 

 失態は忘れることが出来ません。海没対策のロープ結束で海没を免れた場面もありま

 したが凡事徹底の大切さを思い返した次第です。

 ラインは基本ハリス16号ナイロン、リーダーも同、道糸はPE4号がメインでした。

 ヒラフッコ狙いの仕掛けではPE2号、ナイロンリーダーにハリス7号をメインに使 

 用。スズキには十分でした。

 今季初めて鰆狙いでワイヤーハリスを使用しましたが、スズキも、ハマチもヒラメも

 問題なく釣れました。ナイロンハリスに比べて釣果がどう影響するかわかりませんが

 鰆が期待できるシーズンは値段は張りますがワイヤーハリスを積極的に使用したいと

 思います。

 

 今は時期が6月も終わり。青物狙いの泳がせシーズンまであと4か月。また熱い日々

 がやってきてくれることを願っています。